7/14(日)に愛知学院大学で医科歯科連携セミナーが開催されました。
主催者は名古屋市で開業されている、おしむら歯科医院の副院長である押村憲昭先生。
愛知県では糖尿病療養指導士の受験資格が歯科衛生士にも与えられたとのことで、一層、歯科から全身疾患の予防と治療に力を入れていこうという熱意が込められたセミナーでした。
内容は、実際に臨床現場で糖尿病患者の歯周病治療に携わる病院歯科衛生士の活躍についてや、歯科界では超有名人である内科医の西田亙先生の健口公演、押村先生の医科歯科連携の普及に向けてのアクション実例など、まだまだ学ぶべき事が沢山あると刺激を頂くことばかりでした。
また、先生方の公演の中では「あ、このフレーズは臨床で使わせて頂こう!」と思う印象深いセンテンスが盛りだくさんで、メモを取るのに必死でした。
口腔の健康維持がいかに全身の健康に繋がるのか。まだまだ、歯科からも情報発信をしなければならないと歯科衛生士としての使命を感じました。
これからも一人でも多くの人に口腔の健康の大切さを伝えていきたいと思います。