新横浜にて「歯をまもる歯みがきの話」をしてきました、第2回 

新横浜にて、主に一般の方を対象とした歯みがきの話をしてきました。
今回は第2回目となります。

ご自身の天然の歯にかなうものはありません。
一度治療で削った歯は、二次的に問題が起こりやすいことは周知の事実です。たとえば、小さな詰め物(レジンやインレー)がかぶせもの(クラウン)になり、つなげてかぶせる(ブリッジ)ようになったり入れ歯やインプラントになったりするという一般的な道筋があります。
もちろん必要な治療もあるのでそこには最善の処置を行いますが、

治療が必要にならない環境をつくるサポートが私たちの一番大切な仕事だと思っています。
なぜ歯みがきをする必要があるのか、ツール選択の基準、実際のブラッシング方法体感という流れで進めていくと、「もっと早く知りたかった」と言っていただける方が多くいらっしゃいます。


懸念すべきは、生活者の皆さんが自己流のツール選択と使用をしていることが多いことです。適したブラッシングは人によって異なります。

大切な歯をまもる方法に専門家のアドバイスを活用してもらう機会が、まだまだ足りない!と感じました。

新横浜にて「歯をまもる歯みがき」の話をしてきました 

歯科衛生士の柿本です。

新横浜にて、主に一般の方を対象とした歯みがきの話をしてきました。
内容は、
• なぜ歯をみがくのか
• 歯周病とむし歯
• 歯みがきのコツ
• 歯をまもるために
の4つです。

口腔の代表的な疾患は歯周病とう蝕です。
多因子疾患ですが、細菌が原因の一つであることは確かです。残念ながら、細菌を完全に駆逐することは不可能です。病原性が高まらないようにする方法で最も身近なものこそ、歯みがき、ではないでしょうか。
現在、さらに近い将来の歯科の問題は、歯周病と「根面」う蝕です。
歯周病は残存歯の増加と寿命の延伸により、きちんと取り組むべき課題です。
健康意識が高い方に起こりやすいのが、歯肉退縮、歯ぐきが下がってしまうことです。歯肉退縮により歯根面が露出されることで、「根面」がとてもう蝕になりやすくなります。せっかく美しく健康な口腔を望みブラッシングしているのに、こんなマイナスなことが引き起こされるとしたら残念です。
適切なツールを選びその使い方をきちんと知り使用することで、ダメージなく健康を手に入れられると思います。天候が不安定ななか参加してくださった方々は、とても熱心でした。もっと早く知りたかった、と言ってくださる方もおり、この話が少しでもその方の「健口」に役立っていくことを願いながら帰路につく、充実した一日でした。