岡山県岡山市で行われた中国・四国デンタルショーで、
「患者さんに伝えたい、クラプロックスで“歯をまもるブラッシング”」というテーマで、デンタルショー内のテーブルクリニックコーナーで話をしました。
県外に出て感じることは、各地の歯科衛生士の思いはひとつだということです。
それは、目の前の患者さんに健康な歯肉と歯をもってもらうこと、もう少し砕けた言い方をすると、キレイなお口になってもらいたいということではないでしょうか。
そのために歯科衛生士は、様々な歯ブラシやデンタルフロス、歯間ブラシなどを患者さんごとに選択し、提供していく必要があります。
なぜこのツールをあなたにすすめるのか、使うとどんな良いことがあるのかをイメージしてもらえるような対応も必要です。
理論づけて話すことが伝わる方、視覚的な指導が有効な方、触感で伝わる方、様々な患者さんがいらっしゃいます。
例えば、クラプロックスの歯ブラシはなぜ柔らかい歯ブラシなのかという理由(理論)を納得して使い始める方、その高いデザイン性に惹かれる方、触ってみてその柔らかさと気持ちよさという感覚から使い始める方、など。
今回の歯をまもるブラッシングの話のなかから、聞いてくださった方々がご自身のクリニックの患者さんに「これは伝えたい!」、と思う部分がひとつでも見つかったことを願います。