ASO KIDS矯正チーム技工士の佐川です。
矯正の経過観察にはセファロ側方と言うレントゲンが必要です。
耳の穴に器具を固定しての撮影なので、
「痛くて動けなくて、なんでコレするの?」
そこで、ASO KIDSスカル君の登場です。
東急ハンズで購入した3Dパズルのスカル君にはスカル君サイズのハイラックス(急速拡大装置)リンガルアーチ(固定装置)がセットしてあります。
3ヶ月前、6ヶ月前、初心時のセファロのレントゲンをパソコンにだし、スカル君のどこが変化したかをじっくり観察して答えを見つけてもらうと言うミッション。
スカル君用のフェイシャルマスクも必要との事。結局手作りで作る羽目に。笑
「あっそうね。装置は上の二つの骨をひろげるためで、鼻の下の骨を前に出すためにマスクが必要だったんだ。」
「明日からまじめにマスク頑張るよ。レントゲンを撮る意味もわかったよ。」
と一件落着。
キッズっ子は納得したら行動は素直。なぜこれが必要なのかを根気よく伝えていきます!!