麻生歯科の働くお母さん  産休・育休制度を利用して   

麻生歯科に入社して14年目になります、歯科衛生士です。
私は昨年9月に第二子を出産し、今回2回目の産休・育休を経て5月より職場復帰いたしました。

 

歯科衛生士という職業は、妊娠出産を期に退職する人が多く離職率が高いと言われていますが、衛生士は患者さんの口腔内の健康維持に直接的に貢献でき、とてもやりがいのある職業なので、安易に辞めてしまうのは残念に思います。
その背景には、院内の産休育休制度が整っていないこともひとつの理由のようです。

 

麻生歯科はメインテナンスに特化した歯科医院であり、臨床における歯科衛生士の存在意義が大きく、担当衛生士による固定メインテナンスが原則です。一般的な治療型歯科医院であれば、患者さんの定期管理患者の来院数や医業収入の面でリスクや心配が生じることもあるかもしれません。しかしメインテナンス中心の予防歯科の場合、担当衛生士の診療スキルやメインテナンスの業務フローも、教育訓練により標準化されているので、育休産休時に別の同じことができる衛生士に一時担当を変更し、休職中の診療マネジメントにかかる医院や患者さんの心配を極力最小にすることができます。

 

職場復帰した際に、担当を一時的に変更して戻ってきてくれた患者さん達から、「帰ってくるのを待ってたよ」とか「戻ってきてくれて嬉しいです」などと言った言葉をかけていただくと、心底私も嬉しく、あらためてやりがいを感じる毎日を送らせていただいています。

 

ワークライフバランスが変わり、院内勉強会や残業など、以前のように働こうと思っても仕事と育児の両立は大変で家族の協力が必要です。それ以上に職場の環境の手助けも必要です。

麻生歯科では、子供の成長に伴ってその時々に、どのように働いていくか、ということを受け入れてくれ、働きやすい環境を柔軟に対応していただけることで、とても復帰しやすく長く続けられると思います。

 

ライフスタイルが家族構成によって大きく変わる女性にとっては嬉しく、安心して働ける環境であることを

すごく気に入っています。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        

 

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