小児の歯列矯正 について①

 

ASO KIDS 歯科矯正チーム佐川です。

下は6歳から10歳までを顎顔面矯正のゴールデンエイジと呼ばれているのをご存知ですか?

IMG_1729.jpeg

歯牙交換期が終わってからですと、抜歯をしたりディスキング(歯と歯の間を意図的にあえて削る)など、顎の大きさに対して歯で帳尻を合わせなくてはいけません。

ですが、ゴールデンエイジと呼ばれる6歳から10歳であるならば、頭蓋骨が成長したり、上アゴ下アゴの成長を促す事ができ抜歯をせずアゴの成長過程を利用して、矯正をすることができるのです。

急速拡大固定装置(ハイラックスやファンタイプ)を使用して口蓋アゴの土台を広げてしまう方法です。

6歳前後のkidsに通院する子供が普通に歯型取りをしてしまうんです。

IMG_1733.jpeg

かれこれ、200名近くのASOkidsがこの顎顔面矯正で矯正中です。

ただ矯正装置を入れるだけではなく、自宅での地道なトレーニングも必要となるこの矯正。

親子、矯正チーム、予防チームも巻き込んだ皆が主体的になる顎顔面矯正です。

自宅でのがんばりカード下記。

毎日自分で記入したり計画を立てます。(^^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です