1月のEBM勉強会 

テーマ

「成長発育が終了した患者における矯正治療後の後戻り変化について」

 

麻生キッズデンタルパークでは、顎顔面矯正治療を行う患者が年々増えてきました。

一方で、マルチブラケット矯正治療のみを行う患者もいる中で、

二つの矯正治療において、治療方法の違いにより

後戻りに違いはあるのかと疑問に思い、今回検討しました。

 

アブスト↓

https://doi.org/10.2504/kds.53.657

 

後戻りを防ぐためには、治療後の保定が重要であり、

矯正治療後も長期的なサポートが必要であると学びました。

今回の文献を通して、矯正治療後の保定装置の使用の有無や保定期間の違いにより、

後戻りに差があるのかという新たな疑問も見つかったので調べてみたいと思いました。

麻生キッズデンタルパーク 鈴木

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です